子下・子堕(読み)こおろし

精選版 日本国語大辞典 「子下・子堕」の意味・読み・例文・類語

こ‐おろし【子下・子堕】

〘名〙 薬などを用いて流産させること。また、それを職業とする人。堕胎(だたい)
正宝事録‐寛文七年(1667)五月二日「子おろしの看板出置商売致候もの」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android