子持斎瓮(読み)こもちいわいべ

精選版 日本国語大辞典 「子持斎瓮」の意味・読み・例文・類語

こもち‐いわいべ‥いはひべ【子持斎瓮】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「いわいべ」は祭礼のとき神酒を入れておくかめ ) 斎瓮須恵器)の肩の部分に坩(つぼ)・小甕(こがめ)、または騎馬人形・鳥の形のものを装飾的に添え付けてあるもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android