精選版 日本国語大辞典 「字数」の意味・読み・例文・類語 じ‐すう【字数】 〘 名詞 〙 文字の数。じかず。[初出の実例]「書牘(〈注〉てがみ)皆国字(〈注〉かな)を用ひ、其字数に因て而して其値を異にす」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉五)[その他の文献]〔李白‐贈漢陽輔録事詩〕 じ‐かず【字数】 〘 名詞 〙 文字の数。仮名によって表わされる音(音節)の数をいうこともある。じすう。[初出の実例]「字数(ジカズ)をすくなくして」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例