デジタル大辞泉 「孜孜」の意味・読み・例文・類語 し‐し【×孜×孜】 [ト・タル][文][形動タリ]熱心に努め励むさま。「孜孜として研究を続ける」[類語]営営・せっせと・こつこつ・汲汲・あくせく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「孜孜」の意味・読み・例文・類語 し‐し【孜孜】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 学問、仕事などにいっしょうけんめい励み努力してやすまないさま。なまけないで熱心につとめるさま。孳孳(じじ)。[初出の実例]「結レ綬与垂レ帳、孜々又汲々」(出典:菅家文草(900頃)四・苦日長)「人生孜々(シシ)として独立の生計を営む、甚だ善し」(出典:福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉六八)[その他の文献]〔書経‐君陳〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「孜孜」の読み・字形・画数・意味 【孜孜】しし つとめ励む。〔書、皋陶〕(ああ)、よ。予(われ)何をか言はん。予は思(こ)れ日に孜孜せん。字通「孜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報