孝道(読み)コウドウ

デジタル大辞泉 「孝道」の意味・読み・例文・類語

こう‐どう〔カウダウ〕【孝道】

よく父母に仕える道。孝行の道。
ことさらに―の義をいて」〈芥川枯野抄

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精選版 日本国語大辞典 「孝道」の意味・読み・例文・類語

こう‐どう カウダウ【孝道】

〘名〙 (古く「こうとう」とも) 孝行の道。親をうやまいつかえる道。
※続日本紀‐天平一八年(746)三月己未「孝道行則地亀出」 〔呂氏春秋‐孝行覧・孝行〕

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普及版 字通 「孝道」の読み・字形・画数・意味

【孝道】こうどう(かうだう)

孝行の道。〔史記、仲尼弟子伝〕曾參~孔子より少(わか)きこと四十六。孔子以て能く孝ずと爲す。故に之れに業を授く。

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