学振形玉軸受寿命試験機126I-B型(読み)がくしんがたたまじくうけじゅみょうしけんき

事典 日本の地域遺産 の解説

学振形玉軸受寿命試験機126I-B型

(茨城県つくば市並木1-2-1 独立行政法人産業技術総合研究所つくば東事業所)
トライボロジー遺産指定の地域遺産〔第7号〕。
軸受寿命に関する研究産学官で取り組むため、1959(昭和34)年日本学術振興会「転り軸受寿命第126委員会」を設立。本試験機は、軸受寿命を正確に求めることを目的として、機械技術研究所(現・産業技術総合研究所)が中心となって開発したもの

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android