学校文法(読み)ガッコウブンポウ

デジタル大辞泉 「学校文法」の意味・読み・例文・類語

がっこう‐ぶんぽう〔ガクカウブンパフ〕【学校文法】

学校国語教育一環として教える日本語文法のこと。体系的知識としては中学校口語文法高等学校文語文法を学ぶ。教科文法
[補説]口語文法については、日常の言語表現の基準となるため規範文法ともいう。文語文法は、文語による表現活動が日常にないことから古典を読むための解釈文法となっている。なお、学校で学ぶ外国語文法を「学校文法」ということもある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android