宇ノ気[町](読み)うのけ

百科事典マイペディア 「宇ノ気[町]」の意味・わかりやすい解説

宇ノ気[町]【うのけ】

石川県中部,河北(かほく)郡の旧町。河北潟干拓地に続く平野部で米作を行うほか,スイカ,ダイコン大麦などを産する。繊維,電気機械器具,鉄鋼などの工業が盛ん。七尾線が通じ,駅を中心に市街が発達する。2004年3月河北郡高松町,七塚町と合併し,かほく市となる。31.97km2。1万2881人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android