宇治茶壺道中(読み)うじちゃつぼどうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「宇治茶壺道中」の意味・読み・例文・類語

うじちゃつぼ‐どうちゅう うぢチャダウチュウ【宇治茶壺道中】

〘名〙 江戸時代将軍家へ献上するため、その年に取れたばかりの宇治茶を入れた茶壺宇治から京都を経て江戸まで道中すること。また、その道中。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「宇治茶壺道中」の意味・わかりやすい解説

宇治茶壺道中
うじちゃつぼどうちゅう

茶壺道中

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android