宇都宮善道(読み)うつのみや ぜんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇都宮善道」の解説

宇都宮善道 うつのみや-ぜんどう

1856-1928 明治-大正時代の僧。
安政3年5月15日生まれ。浄土宗。明治6年増上寺の石井(いわい)大宣から法をうける。31年京都称名寺の住職。宗会議長をへて,大正2年執綱(しっこう)(現在の宗務総長)となった。昭和3年8月22日死去。73歳。尾張(おわり)(愛知県)出身旧姓加藤。号は満蓮社声誉融阿円応。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android