守脇差(読み)まもりわきざし

精選版 日本国語大辞典 「守脇差」の意味・読み・例文・類語

まもり‐わきざし【守脇差】

〘名〙 護身用脇差。身の守りとして、いつも身につけておく短い刀。守り刀。
浮世草子好色五人女(1686)一「塚の露草に座して守(マモ)脇指(ワキサシ)をぬきしを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android