安芸杜氏(読み)あきとうじ

世界大百科事典(旧版)内の安芸杜氏の言及

【安芸津[町]】より

…中心集落の三津は古くから瀬戸内海航行の港として栄え,近世には広島藩の年貢米を収める藩蔵が設けられていた。藩米の払下げによって酒造業が盛んになり,安芸杜氏を生んだ。現在はジャガイモ,ミカン,ビワの栽培が盛んで,三津湾ではカキの養殖が行われる。…

※「安芸杜氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android