安里屋結歌(読み)あさどやゆんた

精選版 日本国語大辞典 「安里屋結歌」の意味・読み・例文・類語

あさどや‐ゆんた【安里屋結歌】

〘名〙 (「ゆんた」は沖縄方言で「協同労働」の意) 民謡。沖縄八重山列島竹富島中心に江戸時代中ごろに起こった、叙事詩体の作業歌。第二次大戦中から本歌関係のない替え歌が流行した。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android