出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
北海道北端部の宗谷岬から南に延びる丘陵。天塩山地(てしおさんち)の延長部分にあたるが、天塩山地とは天塩川の河谷によってくぎられている。南部は標高100メートルから400メートルで、北部に行くにつれてしだいに低くなる。起伏はなだらかであるが、中央部に幌尻(ほろしり)山(427メートル)、モイマ山(232メートル)など残丘状の独立峰がある。中央部、南部には第三紀夾炭(きょうたん)層が発達し、天北炭田(てんぽくたんでん)となっている。埋蔵量は10億トンといわれるが、品位は低く、現在はほとんど採炭されていない。丘陵はトドマツ、エゾマツなどの森林に覆われる部分も多いが、北部は開拓期からの山火事により樹木がほとんどみられない。宗谷岬に近い部分では大規模な草地開発が行われている。
[岡本次郎]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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