定徳寺(読み)じようとくじ

日本歴史地名大系 「定徳寺」の解説

定徳寺
じようとくじ

[現在地名]中村区日比津町一丁目

長秋山と号し、日蓮宗。本尊釈迦如来。寺伝によれば、「尾州愛智郡泥津長秋山常徳寺」はもと天台宗であったが、僧日悚が上萱津かみかやづ妙勝みようしよう(現海部郡甚目寺町)につき、延文五年(一三六〇)に創建し日蓮宗に改宗した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android