定憲(読み)じょうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定憲」の解説

定憲 じょうけん

?-1264 鎌倉時代の僧。
真言宗。東大寺別当定豪(じょうごう)にまなび,灌頂(かんじょう)をうける。安貞3年鶴岡八幡宮の供僧となり,弘長(こうちょう)元年仁王会(にんのうえ)にくわわった。越後僧都とよばれた。文永元年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android