宝山左衛門(1世)(読み)ほうやまざえもん[いっせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宝山左衛門(1世)」の意味・わかりやすい解説

宝山左衛門(1世)
ほうやまざえもん[いっせい]

[生]?
[没]弘化1 (1844).1.25.
歌舞伎囃子方。前名 2世真津田為吉。文化5(1808)年福原百三郎と改名し,立鼓(→タテ)に昇進。文政8(1825)年宝山左衛門を名のる。歌舞伎囃子独自の手法確立に貢献した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android