デジタル大辞泉
「実用」の意味・読み・例文・類語
じち‐よう【▽実用】
[名・形動ナリ]まじめなこと。また、そのさま。実直。律儀。
「いとまめに―にて、あだなる心なかりけり」〈伊勢・一〇三〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
じつ‐よう【実用】
〘名〙 実際に使用すること。実際に必要なこと。実際の役に立つこと。また、
外形や
体裁などに対して実質面のこと。
※箚録(1706)「皆書生の
常談と云て、何の実用の穿鑿考を得たることなし」
じち‐よう【実用・実要エウ・実様ヤウ】
〘名〙 (形動) まめやかなこと。まじめなこと。また、そのさま。実直。りちぎ。
※
伊勢物語(10C前)一〇三「いとまめにじちようにて、あだなる心なかりけり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「実用」の読み・字形・画数・意味
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