実紫(読み)みむらさき

精選版 日本国語大辞典 「実紫」の意味・読み・例文・類語

み‐むらさき【実紫】

〘名〙 植物こむらさき(小紫)」の異名。《季・秋》
七十一番職人歌合(1500頃か)五二番「ゑびずりの花田にまじるみむらさきいづれにうつる人の心ぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「実紫」の解説

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木,園芸植物,薬用植物ムラサキシキブ別称

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木。コムラサキシキブの別称

実紫 (ミムラサキ)

植物。クマツズラ科の落葉低木。ヤブムラサキの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android