実質的ディフィーザンス(読み)じっしつてきでぃふぃーざんす

会計用語キーワード辞典 「実質的ディフィーザンス」の解説

実質的ディフィーザンス

実質的ディフィーザンスとは、負債元利金返済にのみ充当れるように、原債務者がリスク・フリー資産により解約不能の信託を設定し、将来において当該負債が原因で追加支払いが生じることのないように仕組むことで、実質的に債務が償還されたものとみなすことです。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android