宮古路国太夫(2代)(読み)みやこじ くにたゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮古路国太夫(2代)」の解説

宮古路国太夫(2代) みやこじ-くにたゆう

?-? 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
宮古路豊後掾(ぶんごのじょう)の子,または養子。はじめ宮古路若太夫を名のる。2代国太夫としては寛保(かんぽう)2年(1742)大坂での出演初見で,宝暦2年(1752)まで名がみえる。2代豊後掾をついだともいうが,詳細は不明。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android