宮崎元胤(読み)みやざき もとたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎元胤」の解説

宮崎元胤 みやざき-もとたね

1832-1900 幕末-明治時代神職
天保(てんぽう)3年生まれ。筑前(ちくぜん)(福岡県)志摩郡久家(くが)村の神職宮崎真澄の子。江戸平田篤胤(あつたね)の門にまなぶ。福岡県前原(まえばる)町の高祖(たかす)神社,志登神社の神職をつとめ,権少教正となった。明治33年死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android