家徒四壁(読み)いえただしへき

精選版 日本国語大辞典 「家徒四壁」の意味・読み・例文・類語

いえ【家】 徒(ただ)四壁(しへき)

  1. 家にはただ四方の壁が立っているのみで、他に一物もない。極めて貧しい家の形容にいう。居(きょ)徒四壁。〔北史‐崔宏伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android