… 第2の点は,その家産を基礎としたファミリー・コンツェルンとしての性格から,資本の封鎖性と経営における保守主義が強かったことである。各財閥には財閥同族とその資産管理の規範を定めた〈家憲〉があり,持株会社は合名・合資会社で出資社員は家憲の定める財閥同族に限定されていた。もっとも実際の経営は,とくに三井・住友では番頭の手にゆだねられ,その点で〈所有と経営の分離〉も実現していたが,傘下直系企業の社長には財閥同族が就任していた。…
※「家憲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...