宿案(読み)しゅくあん

精選版 日本国語大辞典 「宿案」の意味・読み・例文・類語

しゅく‐あん【宿案】

〘名〙 前々から考えておいた案。
※閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉夏「別に何を書かうと申す宿案(シュクアン)はない、どうせ此から考へるのだから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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