精選版 日本国語大辞典 「寄弦」の意味・読み・例文・類語 より‐づる【寄弦】 〘名〙 巫子(みこ)などが口寄せのとき、梓弓の弦を鳴らして神を降ろすこと。※新猿楽記(1061‐65頃)「四御許者覡女也。卜占神遊寄絃(よりつる)由レ〈一作口〉寄之上手也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報