寒松(読み)かんしょう

精選版 日本国語大辞典 「寒松」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょう【寒松】

〘名〙 冬の松。冬の寒気に耐える松。転じて、節義をまげないことのたとえにも用いられる。
菅家文草(900頃)二・重依行字、和裴大使被之什「寒松不変冒繁霜、面礼何須仮粉光」 〔晉書‐文苑伝・庾闡〕

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普及版 字通 「寒松」の読み・字形・画数・意味

【寒松】かんしよう

冬の松。

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