寵章(読み)ちょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「寵章」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しょう ‥シャウ【寵章】

〘名〙 特別に目をかけていることをあらわしたしるし。転じて、天子寵愛を示すものとしての威儀官位など。
菅家文草(900頃)五・和副使見之作「材器好多雨霧、寵章祇怕幾魚蛟」 〔潘勗‐冊魏公九錫文〕

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