寺坂公雄(読み)てらさか ただお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺坂公雄」の解説

寺坂公雄 てらさか-ただお

1933- 昭和後期-平成時代の洋画家
昭和8年9月6日生まれ。昭和29年「画室の隅」が光風会展初入選。同年「室内」が日展初入選。昭和63-平成11年山梨大教授。平成13年「デルフォイへの道」で日展文部科学大臣賞。光風会常務理事。17年ギリシャ追想の連作のひとつ「アクロポリスへの道」で芸術院賞。同年芸術院会員。21年日展事務局長。広島県出身。愛媛大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android