寺庭(読み)じてい

普及版 字通 「寺庭」の読み・字形・画数・意味

【寺庭】じてい

てらの庭。〔酉陽雑俎、三、貝編〕梵持門を得て、能く百を役す。~日暴雨止まず、坊市に漂(へうでき)するり。遽(には)かに不を召して、之れを止めしむ。不に寺中に泥五六を捏(つく)ね、~胡言を作(な)して之れを罵(ののし)る。頃(しばら)くりて雨霽(は)れたり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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