山川 日本史小辞典 改訂新版 「対外硬派」の解説
対外硬派
たいがいこうは
条約改正問題で強硬論を唱えた国民協会・東洋自由党・政務調査会・同盟倶楽部・同志倶楽部・立憲改進党の連合で,硬六派ともいう。第2次伊藤内閣の第5議会で現行条約励行を政府に迫り,1894年(明治27)第6議会でも多数派を占めた。全国同志大懇親会などで気勢をあげ,のち対清韓強硬外交を主張。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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