寿好堂よし国(読み)じゅこうどう よしくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿好堂よし国」の解説

寿好堂よし国 じゅこうどう-よしくに

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
大坂の人。浅山蘆国(あしくに)の門人と推定されている。文化10年(1813)から天保(てんぽう)3年(1832)にかけ,おおくの役者錦絵(にしきえ)をえがく。姓は高木(高城)。別号に蘆麿,蘆丸,芳洲など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android