尊超入道親王(読み)そんちょうにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊超入道親王」の解説

尊超入道親王 そんちょうにゅうどうしんのう

1802-1852 江戸時代後期,有栖川宮織仁(ありすがわのみや-おりひと)親王王子
享和2年7月10日生まれ。文化2年知恩院門室を相続光格天皇養子,11代将軍徳川家斉(いえなり)の猶子(ゆうし)となる。7年親王をゆるされ,得度した。嘉永(かえい)5年7月7日死去。51歳。幼称は種宮。俗名は福道(とみみち)。著作に「吹上庭記」「山里一覧記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「尊超入道親王」の解説

尊超入道親王 (そんちょうにゅうどうしんのう)

生年月日:1802年7月10日
江戸時代後期の有栖川宮織仁親王の王子、知恩院門室
1852年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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