小佐川十右衛門(読み)おさがわ じゅうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小佐川十右衛門」の解説

小佐川十右衛門 おさがわ-じゅうえもん

?-1731 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
元禄(げんろく)から享保(きょうほう)にかけて上方で活躍した立役(たちやく)。元禄6年京都の都万太夫座の座本となった。武道実事(じつごと)の名手として知られた。小佐川系の祖。享保16年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android