小倉遜斎(読み)おぐら そんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉遜斎」の解説

小倉遜斎 おぐら-そんさい

1805-1878 江戸時代後期の儒者
文化2年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩校明倫館,のち江戸で佐藤一斎らにまなぶ。天保(てんぽう)8年藩主の侍講。安政3年明倫館学頭。明治11年5月17日死去。74歳。本姓内藤。名は実敏。字(あざな)は公修。通称尚蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android