小傷・小疵(読み)こきず

精選版 日本国語大辞典 「小傷・小疵」の意味・読み・例文・類語

こ‐きず【小傷・小疵】

〘名〙 (「こ」は接頭語) 少しばかりのきず。また、軽いけが
書紀(720)神代上(水戸本訓)「鐘を以て其の石窟に入(い)れしかは、戸に触(つきふ)れて小瑕(コキス)つけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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