デジタル大辞泉 「小原庄助」の意味・読み・例文・類語 おはら‐しょうすけ〔をはらシヤウすけ〕【小原庄助】 民謡「会津磐梯山」の囃子詞はやしことばに登場する架空の人物。「朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上しんしょうつぶした」と唄われる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小原庄助」の解説 小原庄助 おはら-しょうすけ 福島県会津(あいづ)地方の民謡「会津磐梯(ばんだい)山」に登場する人物。朝寝・朝酒・朝湯好きで財産をつぶしたという。元禄(げんろく)時代の材木問屋,戊辰(ぼしん)戦争で戦死した会津藩士などの説もあるが,実在については不明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の小原庄助の言及 【小原節】より …オハ(ワ)ラの語源は不詳。《会津磐梯山》の小原庄助なる人物の姓も,このはやしことばが人名に感じられたところから生まれたものかもしれない。これと似た形にはほかにヤッサ(宮崎県の《安久(やつさ)節》)やアレサがある。… ※「小原庄助」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by