小城[町](読み)おぎ

百科事典マイペディア 「小城[町]」の意味・わかりやすい解説

小城[町]【おぎ】

佐賀県中部,小城郡の旧町。北半は脊振(せふり)山地,南半は佐賀平野の一部。中心は鍋島支藩の旧城下町で唐津線が通じる。醸造が行われ,小城ようかん特産平野では米作山麓ではミカン栽培が盛ん。2005年3月小城郡三日月町,牛津町,芦刈町と合併し市制小城市となる。45.39km2。1万7916人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android