小寺(読み)こでら

精選版 日本国語大辞典 「小寺」の意味・読み・例文・類語

こ‐でら【小寺】

〘名〙 (「こてら」とも) 規模の小さな寺。堂などの小さい寺。
蜻蛉(974頃)中「めぐりのこてらのちひさき鐘ども、我も我もとうちたたきならし」

こでら【小寺】

(「こてら」とも) 姓氏一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android