小山大月(読み)こやま たいげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山大月」の解説

小山大月 こやま-たいげつ

1891-1946 大正-昭和時代の日本画家。
明治24年12月14日生まれ。安雅堂画塾で松本楓湖(ふうこ)に師事。大正3年速水御舟(はやみ-ぎょしゅう)らと赤曜会結成。5年院展で「桃花鳴鳩」が初入選,以後も院展で活躍。花鳥画をえがいた。昭和21年7月2日死去。56歳。東京出身。本名は光造。作品に「浅春」「梅雨」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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