小山秋作(読み)こやま しゅうさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山秋作」の解説

小山秋作 こやま-しゅうさく

1862-1927 明治-大正時代軍人
文久2年6月1日生まれ。小山正太郎,小山吉郎の弟。荒尾精(あらお-せい)によって上海に設置された日清貿易研究所に陸軍少尉のままくわわる。日露戦争では奉天軍政官をつとめる。参謀本部に属して中国関係の問題処理にあたった。陸軍大佐。昭和2年9月15日死去。66歳。越後(えちご)(新潟県)出身。陸軍士官学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android