小島小一郎(読み)こじま こいちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島小一郎」の解説

小島小一郎 こじま-こいちろう

1888-1960 大正-昭和時代の農民運動家。
明治21年1月15日生まれ。大正11年郷里山形県中平田村浜田(酒田市)での耕作人組合結成皮切りに,徐々に地域をひろげて農民組織をつくり,地主層とたたかった。戦後日本農民組合の結成に参加し,山形県連会長となる。昭和35年2月17日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android