デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川多左衛門」の解説 小川多左衛門 おがわ-たざえもん ?-? 江戸時代中期の版元。正保(しょうほ)(1644-48)ごろからつづいた京都の版元の2代。貝原益軒の著作を数おおく出版して財をなした。西川如見らの著書のほか,仏書の出版でも知られた。本姓は茨木(城)。名は信清,方道。号は柳枝軒。屋号は小河屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例