小帯(読み)ショウタイ

デジタル大辞泉 「小帯」の意味・読み・例文・類語

しょう‐たい〔セウ‐〕【小帯】

医学で、器官やその部分の過度な運動を抑制する、外皮または粘膜の小さなひだ。舌の裏にある舌小帯眼球水晶体を支持する毛様体小帯など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android