小平忠正(読み)こだいら ただまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小平忠正」の解説

小平忠正 こだいら-ただまさ

1942- 平成時代の政治家。
昭和17年3月18日生まれ。元衆議院議員・小平忠の子。アメリカ・ジョージタウン大大学院留学後,昭和44年総合商社トーメン(現・豊田通商)に勤務。47年より北海道で牧場経営。平成2年民社党公認で衆議院議員初当選(当選7回)。新進党結党への参画,新党さきがけをへて,8年民主党にくわわる。衆議院の逓信委員長,農林水産委員長,外務常任委員長,議院運営委員長,および民主党代議士会長などを歴任。24年第3次野田改造内閣の国家公安委員会委員長,内閣府特命担当相(消費者及び食品安全)として初入閣。同年の総選挙で落選。北海道出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android