小心文(読み)ショウシンブン

デジタル大辞泉 「小心文」の意味・読み・例文・類語

しょうしん‐ぶん〔セウシン‐〕【小心文】

漢文で、字句修辞などに細かい注意を払い、十分に練った文章。⇔放胆文

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小心文」の意味・読み・例文・類語

しょうしん‐ぶん セウシン‥【小心文】

〘名〙 漢文で、字句、修辞などに注意し、じゅうぶんに練った文。〔文章軌範‐三〕

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