小忌の夜(読み)おみのよ

精選版 日本国語大辞典 「小忌の夜」の意味・読み・例文・類語

おみ【小忌】 の 夜(よ)

大嘗会(だいじょうえ)新嘗会(しんじょうえ)などの際、小忌衣(おみごろも)を着る夜。
※栄花(1028‐92頃)初花「をみのよは、宰相五節に童の汗衫(かざみ)大人のかしづきに皆青摺をして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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