小林千紗(読み)こばやし ちさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林千紗」の解説

小林千紗 こばやし-ちさ

1987- 平成時代のシンクロナイズドスイミング選手。
昭和62年12月12日生まれ。平成16年世界ジュニア選手権のチームで2位。18年京都文教高をへて立命館大にすすみ,19年世界選手権代表。21年,22年日本選手権のデュエット(乾友紀子・小林千紗)で優勝。22年アジア大会のチームで銀メダル。23年世界選手権のチームで5位,デュエットで5位。24年ロンドン五輪のチームで5位入賞,乾友紀子と組んだデュエットでも5位入賞。日本代表チーム「マーメイドジャパン」の主将。五輪後引退。京都府出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android