小林粛翁(読み)こばやし しゅくおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林粛翁」の解説

小林粛翁 こばやし-しゅくおう

?-? 江戸時代中期-後期医師,儒者
家は代々大和(奈良県)の医師。京都の甲賀氏に医を,石王塞軒(そくけん)に儒学をまなぶ。帰郷して家業をついだ。寛政年間(1789-1801)に75歳で死去。名は貞亮。字(あざな)は士彦(子彦)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android