小栗鶴皐(読み)おぐり かくこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小栗鶴皐」の解説

小栗鶴皐 おぐり-かくこう

1707-1766 江戸時代中期の儒者
宝永4年生まれ。向井滄洲(そうしゅう)にまなび,郷里若狭(わかさ)(福井県)小浜私塾をひらいた。常山,十洲兄弟は孫。明和3年9月25日死去。60歳。名は元愷。字(あざな)は子佐。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android